2013年6月13日木曜日

大型連休の小さな旅 その1 ~路地を彷徨う 四谷 荒木町~




 さあみなさま、5月の大型連休は、どちらへ遊びに行かれましたか?
(エネーチケーは、何故か絶対「ゴールデンウィーク」って言わないよね)



俺は、今回の大型連休は、な、なんと!!


我が本拠地・東京から一歩も出ず、路地を徘徊したり、江戸東京たてもの園を徘徊したり、
手近な場所で怠けきった至福の日々を、まったりだらだらと過ごしましたよ!!



というわけで今回、まずは落ち着いた空気がすこぶる心地良い路地の街、
東京は四谷の荒木町などに関するお話を書いてみようと思います。


・・・どうなんだろう、この手の観光地じゃない場所の話ってのは・・・
住民の方にご迷惑かしらん・・・


まぁでも、路地好きに悪い人はいないよね(^^)











さてと、荒木町へのアクセスは、東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅か
都営新宿線の曙橋駅が便利かな。



荒木町は、町としての面積そのものは、それほど広くはないです。

江戸時代に大名屋敷の池があった跡なんだそうで、
浅いお鍋のような、緩やかなすり鉢状の地形になっていますね。



大通りから徐々に細い道へ入って行くと、やがて石畳の路地が現れ、
ゆったりした伸びやかな曲線を描きながら、ゆるり、ゆるり、と下って行きます。





荒木町 7
荒木町 7 posted by (C)りうです



途中には昔のコンクリート製街灯柱もあります。モダンなデザインだよね。
大森山王あたりでも見た事あるけど、いつ頃のものなんだろう。





荒木町 3
荒木町 3 posted by (C)りうです





荒木町 コンクリート街灯柱
荒木町 コンクリート街灯柱 posted by (C)りうです





路地と鉄塔
路地と鉄塔 posted by (C)りうです



やがて街並みの背後ににゅるりとそびえ立つ鉄塔は、市ヶ谷の防衛省から生えている通信塔らしいです。


高さは220メートル。


2013年5月現在、日本にある塔の中で7番目に高いそうです。



建ち並ぶ家々と庭の草花が織りなす柔らかで暖かい街の表情と、
機能だけを追求した無機質な構造物とのギャップもまた、今の東京らしいっちゃ東京らしい風景ですね。



しばらく行くと





荒木町 仲坂 2
荒木町 仲坂 2 posted by (C)りうです





荒木町 仲坂
荒木町 仲坂 posted by (C)りうです



詫びた姿が味わい深い、好い風情の階段もあります。


少し埋まった親柱には「仲坂」の銘が彫られ、反対側の親柱には「昭和七年八月竣工」の文字が。



昭和七年=西暦1932年、今から約80年前に作られた階段。


この年の3月に満州国が建国を宣言、5月には犬養毅首相が暗殺される五・一五事件が発生、
この階段が出来上がった頃の7月31日、ヨーロッパではドイツの総選挙でナチス党が圧勝し
翌年の1月にはヒトラー内閣が発足します。


硝煙の臭いが世界中に立ち込める時代に生まれ、この階段は、
今まで、この街のどんな歴史と空を見続けてきたんだろう。



穏やかな曲線を描き、路地は続きます。





荒木町 5
荒木町 5 posted by (C)りうです



のんびりのんびり歩いていると、途中、面白いリズムの不規則な階段があったりしてね。





荒木町 6
荒木町 6 posted by (C)りうです



車が通らないから程好く静閑で、お琴の練習をする音や、布団をパタパタ叩く音も心地良く耳に届き、
気持ちも歩みもゆったりしながら路地を上って行くと、いつの間にかスタート地点へ戻ってしまいます。





和む、和む、愉快、愉快。





さて、江戸時代には大名屋敷の大きな池で、明治時代までは滝が流れ落ちていたそうですが、
町の開発が進むとあっという間に水量が減り、滝はなくなり、現在わずかに残っているかつての名残が
この町の最底部にある、この池です。





荒木町 策(むち)の池
荒木町 策(むち)の池 posted by (C)りうです



ここは「策(むち)の池」と呼ばれています。



いやぁ、以前に比べると、たくさんの木々が大きく繁って、緑が鮮やかな、良い風情の場所になりましたね。



この池には、荒木町の主が住んでいらっしゃいます。



荒木町の守り主様は・・・





荒木町の主
荒木町の主 posted by (C)りうです



スッポン。



・・・・・・なぜスッポン..( - -)



ともかく、ここは、あっという間に歩ききっちゃう所なので、横にある飲み屋さん街とか、
近くの新宿御苑へ遊びに行く時に組み合わせて徘徊すると良いと思います(^^)











俺はこの後、さらに電車で谷根千(谷中、根津、千駄木、昔ながらの街並みが残っている地区)へ。



千駄木からへび道を歩き、芋甚でおぐらアイス最中を買い食いして、根津神社でツツジを堪能し、
戻って谷中で10円饅頭買って、あー最高の気分だーあー(←瞳孔開いちゃった感じで)



…まあ、この辺りは有名だから、今さら俺が書かなくてもいいよね(`・ω・´)





根津神社のつつじ
根津神社のつつじ posted by (C)りうです





根津神社 つつじ苑
根津神社 つつじ苑 posted by (C)りうです



この後、更に夕焼けだんだんでメンチでも買おうか、と思ったけど
原宿や軽井沢級にものすごい人出の多さで挫折。


でも、にぎやかな商店街ってのは、いいもんだね(^^)



ああ、なにもかもが、実に良い休日でした、うん。





2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: c632e4323b6a0550b598fae6bd2ff9b6
    良い風情ですね。
    こういう風に写真撮影するのもありなんだと発見しました。
    たまに神社をブログにアップしてますが
    カテゴリーは「日記」にしてるので日記の中に埋もれますw
    「オーラの泉」で江原さんが
    「いろんな神社にお参りしてお願いごとをするのは良くない」
    とおっしゃってたので
    神社で撮影する時はお参りせずに
    「ブログに神社を紹介します」と祈ります。

    返信削除
  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    あーみんさんは他にもよく、富士山や路傍の花、
    飛行機雲なんかの写真も載せているけど、
    ああいう、それがあーみんさんにとっては当たり前の風景だったとしても
    他人にとっては非日常な風景になるので、
    どんな内容でも、見た事、聞いた事、感じた事等をネット上に公開するのは
    とても意義のある事だと思います。
    そうか、いろんな神社でお願いしたらいかんのか。
    俺は浅草の観音さんとか増上寺とか江ノ島神社とか愛宕神社とか
    あちこちの神社仏閣へ行く度
    「1兆4000億円欲しい。そして仕事中、俺に仕事させようとする蒼天の凡愚共に天の裁きを、
    そして酒池肉林。」
    というような事をいつも熱心に願っていて、こないだの円安株高で少し軍資金が増えたから
    お礼参りに行ってやろうと思ったんだけど、果たしてどの神社仏閣が効果あったのか
    わかんないので、結局、浅草の観音さんとか増上寺とか江ノ島神社とか愛宕神社とか
    あちこちの神社仏閣へ再度足を運ばなきゃいけないのがとても面倒くさいので
    確かにあちこちでやたらお願いしない方が良いような気がします。

    返信削除