2014年6月25日水曜日

よこすかYYのりものフェスタ その2 護衛艦てるづきとSH-60J




 よこすかYYのりものフェスタ2014のお話、その2です。

(その1はこちら



今回はまず平成25年3月に就役したばかり、最新鋭の護衛艦てるづきのお話から。





DD-116 護衛艦てるづき 2
「DD-116 護衛艦てるづき 2」



いただいたパンフレットによれば、てるづきの全長は151mですからジャイアント馬場75人分、
そして基準排水量は5050tですから、なんと小錦25250人分!!



…いや、基準排水量とか全然意味がわからねぇけども、とにかく小錦25000人分とか、なんかすげえ感じだよな。





護衛艦てるづき 高性能20mm機関砲(レイセオンMk.15 ファランクス)とFC
「護衛艦てるづき 高性能20mm機関砲(レイセオンMk.15 ファランクス)とFCS-3A」



CIWSは毎度おなじみ、レイセオンのファランクス。


搭載されたM61A1、20mmガトリング砲は毎分3,000発、すなわち1秒間に50発ですから
なんと高橋名人の約3倍の速度で弾丸を連射、ミサイルから何から、近くに飛んできたあらゆる物をはたき落とします。



インドマンもビックリの連射力だな。



もっとも、あまりに連射力が速すぎて、わずか20秒で弾切れしちゃうので
その度にいちいち人力で弾薬を補給しなくちゃいけない、とかなんとか、
ちょっぴり切ない話を耳にした事もございます・・・・・・(´・ω・`)




さて、結構保守的な火器の装備と違って、一気に進化していたのがレーダーシステム。


最近の護衛艦って、もうフェイズド・アレイ・レーダーを搭載してるんだね!!



上写真、艦橋のオデコ部に、おばあちゃんがこめかみに貼ってる白いテープみたく貼りついている八角形の白いパネル、
これが新型のフェイズド・アレイ・レーダーで、艦の前後、左右二か所の計四か所に装備されています。



今までの一般的なレーダーと見比べてみましょうか。





護衛艦ゆうぎり 艦橋構造物と乗組員さん
「護衛艦ゆうぎり 艦橋構造物と乗組員さん」


(↑乗組員さんをコッソリ写し込もうとしたら、レンズに気付いた乗組員さんがビシッと敬礼をしてくれたおかげで、
画面全体にグワッとエネルギーが満ち、とても活力ある良い写真になりました、ありがとうありがとうm(_ _)m)


上写真は護衛艦ゆうぎり、写真中央上あたりにあるのが今までの一般的な二次元対空レーダーです。


これがクルクル回って周囲を見張るんですが、レーダーの正面にあるものしか映らないので
丁度レーダーが後ろを向いている時に高速の飛翔体が飛んできたりすると、ちょっと反応が遅くなりますね。


しかしフェイズド・アレイ・レーダーは、八角形パネルの下に小さなレーダーがずらっとたくさん並んでいて、
それらが常に四方をキョロキョロと見張っているので、死角ができないんだそうですよ。


これはイージス艦と同じレーダーシステムですから、少なくとも探査能力に関しては
恐らく現時点で世界最高レベルなんじゃなかろうかと思います。





護衛艦てるづき デコイランチャー
「護衛艦てるづき デコイランチャー」


↑少しCGアニメっぽい雰囲気の写真に仕上げてみました、これは自走式デコイランチャー。

(「MOD」はMObile Decoyの略だそうです)


「デコイ」というのは元々、鴨猟の時に鴨をおびきよせるため、本物そっくりに作られた鴨の模型の事です。


この自走式デコイは、発射されると船そっくりの音を出しながら逃げるので
敵艦から発射された魚雷は、うっかりだまされて自走式デコイを追っかけていってしまう、というものらしいです。





・夕暮れ時の海辺にて



「さぁ、私をつかまえてごらんなさーい!! うふふっ!!」



「ははは 待て待てー!! ほーら捕まえた、もう君を離さないぞ・・・・・・って・・・・・・え?」



全然見ず知らずのおばちゃんでした



ドッカ~ン!!!



みたいな。











 さてさて、護衛艦と海自のイベントをタップリ満喫したら、ちょいと小腹が空いてきましたよ(´∀`)

 もうそろそろ、お昼になるだろうかなぁ、

んじゃ、食べさせてもらおうか、ご当地ご自慢の横須賀カレーとやらをっ!!



時計チラッ。



午後二時。



・・・・・・もう、ごごにじっ(゚Д゚;)!!!


これはいかんっ!!もうちっとキビキビ行動せねばっ!!


と、ここで「もうすぐヘリコプターが離陸しま~す」の声が!!!





SH-60J
「SH-60J」





SH-60J ローター始動
「SH-60J ローター始動」





SH-60J テイクオフ 1
「SH-60J テイクオフ 1」





SH-60J テイクオフ 2
「SH-60J テイクオフ 2」





SH-60J テイクオフ 4
「SH-60J テイクオフ 4」



SH-60Jふぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!
離陸を真正面で見られてふぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!
かっけ~~~~~~~超かっけ~~~~~~~~~~~~!!!!!


撮ってる時は夢中で気付かなかったけど、写真をよく見ると、
中の人達、手や扇子を振ってくれてたね(^^)





以下、SH-60Jについて、あれこれ調べてみました。


まず全長は19.8m、Zガンダムとちょうど同じ長さだね!


それからターボシャフトエンジンの出力は、離陸時で一基あたり1800馬力(SHP)だそうです。

零式艦上戦闘機二一型(零戦)が搭載している栄一二型エンジンの出力は離陸時で940馬力だそうなので、
このヘリは片側のエンジンだけで、零戦の二倍近いパワーを絞り出しているんですね。


ベルヌーイの定理なんて野暮な話を持ち出すと収拾がつかなくなると思うので控えますが、ともかく、
翼の生えている飛行機は、自然界からとても大きな力で手助けしてもらって、大空へと舞い上がって行くんですね。


ちなみに本文とあまり関係ありませんが、仮面ライダーV3の愛車、ハリケーン号の最高出力は
零戦二一型とほぼ同じ最高1000馬力、またエンジンは原子力エンジンなんだそうで、
くれぐれも事故のないよう、風見志郎さんの安全運転を願わずにはいられません。






SH-60J テイクオフ 3
「SH-60J テイクオフ 3」



SH-60Jは、海自では「回転翼の哨戒機」とされています。



お腹の下についているホットケーキみたいな丸いでっぱり、これがレーダーで、
SH-60Jのレーダー情報は、護衛艦でも同時に見られるんだそうです。


要するに、空を自由に飛び回れるレーダー、という役割を主に任されているようですね。



このヘリ、護衛艦周辺の艦艇、飛行機、ミサイル、と、なんでも探知できるようですが
SH-60Jをライセンス生産している三菱重工は、この機種を「対潜ヘリコプタ」と呼んでいて
対潜水艦用の短魚雷も装備できるそうなので、潜水艦を見つけて追っかけ回すのが得意なのかもしれません。


もっとも、横にホイスト(人命救助用のウィンチ)が装備されていましたし、
いざとなればドアガンも装備できるらしいので、どんな仕事でもこなせる万能のヘリコプター、といった所でしょうか。



ちなみに鼻がもっととんがってて、メインローターのブレード先端がグニャッと曲がってて
右側の窓が二枚あるのはSH-60K、だそうです。





・・・・・・さてさて、目の前で行われたヘリの離陸もばっちり楽しんだ後は、
時間が予定よりもオーバー気味なので、食事を後回しにしてJRの保線基地へ向かってみますが・・・


保線車両と食べ物など、続きのお話は、こちら





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