2014年8月24日日曜日

夏の夜は カメラぶら下げ 夕涼み   ~夜景撮影その1 お台場編~




 酷く暑い日が続いています今日この頃、皆様無事にお過ごしでしょうか。



さて今回は、写真を撮るのは好きだけど、せっかくの休日でも、この酷暑では外に出るのもダルいし
どうせ光量が強すぎるから、無理して出かけてもロクな写真が撮れないし、とお嘆きの方へ
んじゃ、暑い真昼間はエアコンの効いた部屋でのんびり過ごし、
日が暮れ始めてからカメラと三脚をぶら下げ、夕涼みがてら夜景を撮りに行ったら楽しかったよ、というお話を(^^)



以下に登場するお台場ガンダムのプロジェクションマッピングイベントが
2014年8月31日までの短期間限定公開だそうなので、大急ぎで文章を書いておこうと思います、
乱筆になると思いますが失礼をば。











 前回の話から続いて、幕張メッセで行われている「宇宙博2014」で猛烈にエネルギーがみなぎった俺は
まるで写欲が衰えずムンムンとしながらお台場へ移動、そのまま夜景撮影を始めました。





ホテル グランパシフィック LE DAIBA
「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」



↑前にも書いたと思うけど、これは日が沈んでから空が真っ暗になるまでの間、
「空が深い青色に写る時間帯」に撮った写真です。


この風景を実際に肉眼で見ると、単なる薄暗い、きったない空にしか見えないんですが、写真に撮るとご覧の通り。


この、日ノ出と日の入りの時間帯は、光と空が一日のうちで一番美しく写せると思うので
例えば夕焼けの写真を撮られた方は、夕日が沈んだ後も、もう少し粘って撮影を続けてみると、
素敵な写真がもっともっと撮れると思いますよ(^^)



・・・・・・しかし今回、ある出来事に遭遇してしまった俺は
「空が深い青色に撮れる時間帯」をみすみす逃してしまったので、
空が深い青の写真は、上の一枚しか撮れなかったのです・・・・・・(´・ω・`)


そのニクタらしい出来事がこちら





フジテレビ イルミネーションイベント GLITTER8
「フジテレビ イルミネーションイベント GLITTER8」



フジテレビが社屋の壁面を全面用いて行われているイルミネーションイベント、「グリッター8」というのかな?


このイベント、七色に変化する窓のイルミネーションがドット絵のアニメーションになってて、
フジテレビ歴代の名ドラマ、名アニメのテーマソングに合わせて、次々ピョンピョンと楽しく動きます。


これがさぁ、1回5分ぐらいのショーを15分おきぐらいにやるんですけど、見るたびに内容が変わるんですよ。


「踊る大捜査線」や「東京ラブストーリー」等の名曲が鳴り響いたかと思えば
次には「笑う犬」や「あいのり」などが登場、そして

「ぬお~すっげぇテンション上がった!!…さてと、そろそろ他の撮影に行かねば…」

と思った矢先に「北斗の拳」や「うる星やつら」のテーマ曲が流れたりするので、俺はその度に足が止まり、
いちいち「ふぉ~~~!!!みなぎってきた~~~!!!ふぉ~~~!!!」と見入ってしまい、
空が深い青に撮れる時間帯に全っ然写真が撮れず、ふと気付けば空は真っ暗になっちゃったじゃないですか。


んも~、なんだよフジテレビめ~、余計な事をしおってからに~(´-ω-`)



…というわけでフジテレビが七色に光っちゃうグリッター8の公式サイトはこちら。
イルミネーションイベントのスケジュールなどが載ってます。

フジテレビ グリッター8 オフィシャルサイト











眠らぬ街の夜を 歩いて行く
「眠らぬ街の夜を 歩いて行く」



↑これはフジテレビ前の、お台場海浜公園へと続く歩道です。


ここに限らずお台場周辺は


・とても道幅の広い歩道が多いので、道の端っこで三脚を構えても他人様に迷惑をかける事が少ない
・夜になってもライトアップや照明で明るい所が多い
・夜になってもしばらくの間は、大勢の人達がにぎやかに歩いている
・湾岸署や特車二課の基地が結構近い



等の点から、「夜景を撮ってみたいけど、夜出歩くのはちょっと怖いな」という女性などにとっては
他の場所に比べて割と防犯上のリスクが低く、夜でもそこそこ気軽に歩きやすいので
夜景撮影初心者さんの入門用練習地点として、なかなかよろしいんじゃないでしょうか。





お台場よりレインボーブリッジを望む 2
「お台場よりレインボーブリッジを望む 2」






The Statue of Liberty in Odaiba,Tokyo
「The Statue of Liberty in Odaiba,Tokyo」











 そして自由の女神やレインボーブリッジ等を撮影した後は
ダイバーシティ東京、ガンダムフロント東京前に行ってお台場を防衛中のガンダムを撮りに行ったんですが、






RX-78-2 ガンダム お台場防衛中
「RX-78-2 ガンダム お台場防衛中」






ガンダム 台場に立つ
「ガンダム 台場に立つ」





この時、ちょうどプロジェクションマッピングのイベントをやっていまして、これがまた、燃えるんだ!!





ガンダム RX-78-2 トランザムモード?
「ガンダム RX-78-2 トランザムモード?」





ガンダム RX78-2 AGE-1 タイタス仕様?
「ガンダム RX78-2 AGE-1 タイタス仕様?」



もちろんガンダムを全然知らない人でもきっと楽しめると思うけど、
「ガンダム00」、「ガンダムAGE」、「ガンダムUC」の3作をご覧になったファンの方にとっては
特にものすご~く燃え上がる内容になっていると思います。


このイベントをご覧になられる方にネタバレしないよう、細かい説明はいたしませんが、
わずか5分程度のイベントなのに


「うぉーーーーすげーーーー!!!
ファーストのRX-78-2が、あの作品とコラボして、なんとあんな事に、うお、うお、うお、
これ、こんどはあの作品のあのモードか、うおーーーーーーマジかーーーーーーうおーーーーーー!!!」


って、すんげえシビレますよ(`・ω・´)



しかしあれだね、これさ、本当にガンダムがどんどん模様替えしていくように見えるんだよ、
プロジェクションマッピングってえのは、いやぁ、ほんとすげえ技術なのな。



冒頭にも書きましたが、このプロジェクションマッピングイベント、
2014年8月31日までの超短期間限定公開ですので、ご覧になりたい方はお早めにどうぞ(^^)



以下はTOKYOガンダムプロジェクト2014公式サイトのイベント詳細ページに飛びます

TOKYOガンダムプロジェクト2014公式サイト イベントのページ 











 ・・・・・・さてと、次回は、別の日に行った夜景撮影の話をもう一つ書いてみようかな。


そこはイルミネーションやライトアップとは全然縁のない、ごく素朴な所なんですが、
個人的に大好きなお気に入りの場所、そちらをご紹介しようと思います(´∀`)


・・・・・・う~ふぅ、頑張って急いで書き上げたぜ~(;´∀`)






2014年8月22日金曜日

宇宙の海は俺の海   ~宇宙博2014 後編~




 宇宙ぅ~の闇は~ お~れ~の闇ぃ~

     俺の~ 果てしな~ぁい~ ちゃ~ら~ら~~~らら~~~♪(*´○`)o¶~~♪



というわけで、宇宙博2014の見物記、後編です。


前編はこちら




 さて、アポロ計画によりお月様の調査探検が一段落着いたNASAは、続いて
宇宙ステーションで人間が暮らした際の影響を調べる「スカイラブ」計画に移行、


更にその後は使い捨てのロケットではなく、宇宙と地球を飛行機のように何度も往復できる
みんな大好き「スペースシャトル」が登場します!!





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その1
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その1」





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その2
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その2」





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その3
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その3」

(↑目の前に貼られているアクリルガラスへの反射写り込みがうるさかったのと
計器パネルの光っている様子をかっこよく見せたかったので
写真編集ソフトでコックピットを夜のような暗さにしていますが、実際はもっと光量がありますのでご安心を)





残念ながらスペースシャトルは退役してしまいましたが、
地球と宇宙を黙々と往復し続けたスペースシャトルによって運ばれた数多くの資材、そして
大勢の宇宙飛行士さん達が丁寧で精密な作業をコツコツ積み重ねる事により作られた国際宇宙ステーション(ISS)は
今も宇宙から地球を眺めつつ、地球上では得る事ができない、貴重な実験・観測データを収集し続けています。





国際宇宙ステーション(ISS)
「国際宇宙ステーション(ISS)」



あ、そうそう、みなさんご存じですかね、国際宇宙ステーションや日本の実験棟「きぼう」は
日本上空を通る時、地上から肉眼でもちゃんと見る事ができるんですよ!!


詳しくはこちら(JAXAのサイトへ移動します)→JAXA 「きぼう」/国際宇宙ステーションを見よう

↑ISS/「きぼう」が何月何日の何時頃にどの辺りを通るのか、目視予想情報や写真の撮り方などを載せています。



ISS/「きぼう」は肉眼で見ると、とても明るい星が、空をスゥーッと、ゆーっくり横切って行くように見えますよ!!
皆様方も是非是非、観察や撮影にチャレンジしてみてくださいね(´∀`)











 さて、宇宙博にはもちろん、宇宙船だけでなく、様々な探査車も展示されていましたよ(^^)



中でも一番萌えたのが、さすがにちょっと展示を予想できなかったコレ!!





ルノホート3号
「ルノホート3号(実物大モデル)」


うおーなんなのこの子、超可愛いんですけどっ(´ω`*)

一目出会ったその日から、つぶらな瞳が俺を悩殺っ!!

そして右手にきらめくドリルの螺旋が、萌えの経絡秘孔を直撃だぁ~~~!!!



「ルノホート」シリーズはソ連が開発した月面探査車です。


1号機はバスタブにお目目と車輪がついたような無骨な姿、そして2号機は一つ目の触手が何本か生えていて
あまり大きな声じゃ言えないけど、結構エグい妖怪のような、海底生物のような姿だった記憶がうっすらあるんですが、
俺は3号機については全然知らなかったんだけど、計画どころか、具体的な模型まであったんですね!!


それにしてもこの3号機、ほんっと可愛いわ~、あ~も~なんなのこの可愛さ!!


もしも茜色に染まる夕暮れの荒川河川敷をルノホート3号と並んで歩いている時、
俺の二の腕をルノホート3号にドリルでツンツンされてしまったりしたら、
お、俺は、俺はもう、辛抱たまらず、ルノホート3号を抱きしめてしまうかもしれないっ!!!





火星探査車 キュリオシティ その2
「火星探査車 キュリオシティ その2」



↑そしてこちらは惑星探査車の中でも今一番ホットな最新鋭モデル!!


火星探査車 キュリオシティでございます!!


実車は今現在も火星で頑張ってお仕事中ですので、こちらはNASAが作った実物大モデルとなりますが
米国外では初のお披露目だそうで、これは珍しい宇宙関連品がゴロゴロ展示されている宇宙博の中でも
特に大きな見所の一つになっています(^^)



網戸みたいな細かい金網製のタイヤだった今までの月面探査車達と違い、
キュリオシティのタイヤは一見ゴムタイヤのようにも見えますが、これはアルミニウムでできているそうです。

そして、サスペンションが何故かそれぞれ繋がってるんですよ、不思議な形のサスだよね。

この車輪とサスは、火星上空から降下・着地する際、衝撃を和らげる着陸装置としての機能も兼ねているそうです。

また、万が一片側の車輪がスタックしても、もう片方のサスと車輪だけそれぞれ動かして脱出できたり
車輪を1個だけゴリゴリと動かして火星の表面を削る、なんて器用な動きもできるらしいですよ。 











 さてと、ここまではアメリカとソ連という二大宇宙大国の宇宙グッズをネタにしてきましたが、
ここからは我らがJAXAによる出展品、その中でも行列に並ばないと見る事ができない、
特に大人気の展示品を二つほど、ご紹介しようと思います。



宇宙飛行士 野口さんと古川さんのサイン
「宇宙飛行士 野口さんと古川さんのサイン」

(↑JAXAコーナーのどこかにある、野口聡一さんと古川聡さん、両宇宙飛行士のサインです。
どこにあるか、探してみてね!!     ヒント:この二人に縁の深い場所)





JAXAコーナーで特に大人気、行列ができる出展物、まず一つ目は、こちら。





小惑星イトカワの微粒子を展示
「小惑星イトカワの微粒子を展示」



はい、みなさんご存じ、JAXAによって作られた小惑星探査機「はやぶさ」が
小惑星イトカワから頑張って持ち帰った微粒子、もちろん実物でございます!!!



公開はあとわずか、2014年8月31日まで!!みんな急いで見に行くのだ!!



いやもう、写真をご覧のように、イトカワの微粒子は、とてもとても小さくて、
顕微鏡を覗き込んでキョロキョロ見回すと、あぁ、子ネズミの乳歯みたいな、ほんの小さなカケラが見られます。


そう、見た目の大きさは本当に小さいんだけれど、でもそこには、
とても重くて大きい、大事なものがたくさん、ギュッと詰まっていますよね。


あの星のカケラを間近に感じる事ができて、俺は、なんというか、
とても強い活力を与えてもらえたような気持ちになって、元気が湧いてきましたよ。



・・・・・・小惑星探査機「はやぶさ」に関する話は、もはや不要だよね。


傷ついて、傷ついて、迷って、迷って、それでも大勢の人に支えられ、導かれ、
為すべき事を全力で為して、燃えて、燃えて、燃えて、果てる。


だめなんだよ俺は、あの話は、思い出すと何度でも、また泣きそうになるからさ、だから書かない。うん。





小惑星探査機 はやぶさ
「小惑星探査機 はやぶさ(実物大モデル)」





小惑星探査機はやぶさのカプセル
「小惑星探査機はやぶさのカプセル」











そしてJAXAコーナーでもう一つの大人気展示品が、こちら





実験棟きぼう
「実験棟きぼう」



うおおおおおぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!


出ました、国際宇宙ステーションの日本実験棟、「きぼう」だあああぁぁぁぁぁーーーー!!!!!


このきぼう、行列に並ぶと中に入る事ができて、内部もすっげぇ精密に再現されているんですよ!!!





実験棟 きぼう エアロック
「実験棟 きぼう エアロック」



↑うわおー!!ここ、わかる!!俺、超わかるわ!!!

野口さんや古川さん達が、このエアロックの前で、よくインタビューに答えたり、フワフワしてたよね!!

ああ、ここだここここ!!俺超見た事あるわー、外も中もすっげーよくできてますよこれ!!






実験棟きぼう ロボットアーム制御ラック
「実験棟きぼう ロボットアーム制御ラック」



↑これは船外にあるロボットアームをコントロールする機器だそうです。

(二枚上の外観写真で、「きぼう」から写真左側にニュッと出ている白い雨樋みたいのがロボットアームです。)


このロボットアーム、親アームの部分だけで重さが780kgあるそうで、
これはフォルクスワーゲン・ビートルという車のタイプIと同じ重量、結構重いんですねえ。


・・・・・・てか、ビートルが見た目の割に、意外と軽いのな(゚Д゚;)


(参考:2014年4月発売 スズキ ワゴンR FX(軽自動車)の車重が830kg
     2014年6月発売 ロータス エリーゼS CR(ライトウェイト・スポーツカー)の車重が950kg)





実験棟きぼう 入口のメッセージ
「実験棟きぼう 入口のメッセージ」


↑これ、ISSからきぼうへの入り口足元にあったんですが、こんなメッセージが書かれていたんですね!


「Welcome to KIBO!
Please enjoy and relax in this brand-new,the most spacious and quietest room in the ISS.」


だそうです(´∀`)


・・・・・・ISSのよその部屋って、実は結構うるさいんでしょうかね(笑)



そうそう、この実験棟、もちろん内部にはスイッチがニョキニョキ生えているんですが、
それでも過去の宇宙船達と比べると、ずいぶん広々スッキリしていましたね。


もちろん、単独で行動する宇宙船と、ISSに接続される実験用の部屋では設計の余裕もずいぶん違うんでしょうが、
宇宙飛行士さんがある程度快適に過ごせるような空間のゆとりや、スイッチ類の間隔の広さ、視認しやすさなどは
マーキュリーからアポロ計画あたりの窮屈な宇宙船に携わった宇宙飛行士さん達が見たら、
ちょっとうらやましく思うかもしれませんね。











 ・・・・・・さて、少し時間がさかのぼり、実験棟きぼう観覧の列に並んでいた時の話。


おいらの後ろに並んでいたギャルちゃん二人組による恐るべき会話をうっかり耳にしてしまった俺は
きゃっほるんるんの大ハシャギモードから瞬時に暗転、深い悲しみのズンドコに沈んでしまうんですが、
そのギャルちゃん達による会話の内容がこちら。



「うおーやべーもうとっくに午後4時過ぎてるじゃん」

「うっそ、さっき3時だったのにもう4時かよ 宇宙やべーしw
え、ここって5時で終わりじゃね?」

「そそ、5時で終わり。
てか、うちらが並んでるきぼうって、まだ会場全体の真ん中辺じゃん、これって残り全部見きれなくね?」

「もし遅く出て3時頃に着いてたらなんにも観られない所だったわ、あぶねーあぶねーw」

「マジ全然見きれねーしwww いや宇宙マジやべーわwww」





・・・・・・宇宙マジやべー∑(゚Д゚;)!!!!!





いや、俺なんか、ついさっき、お昼過ぎに到着して見始めたばっかりだってのに
どうしてもう4時半になってるのか!!!なんだこの時空の歪みは!!!εε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァン!!!



というわけできぼうを見た後は見学を一時中断、とりあえずお土産を確保した後に急いで見学を再開じゃ、と
お土産をゲットした所でタイムオーバー、ソーラーセイルや宇宙エレベーター、触れる隕石などは
時間が足りず、全っ然観察する事ができませんでした、ぐぬぬぬぬ…。






宇宙博のおみやげ
「宇宙博のおみやげ」


↑宇宙博のお土産達。
大気圏再突入カレー、太陽系ラーメン、スペースポテトチップス、宇宙食のエビグラタン等々、
もはや何がなんだかわかりません。ものすごいカオス。


真ん中の上にある宇宙飛行士のお人形は海洋堂謹製、宇宙博限定カプセルフィギュア(全6種)。
ガチャガチャは1回500円だけど、お土産を5000円以上買うとおまけに一つ、無料でもらえます。


「いやぁ、いくら宇宙萌えが大挙して押し寄せるとは言え、
さすがにお土産を5000円以上も買う奴はそうそうおらんやろ~ チッチキチ~やで~」


と思ってたけど、ここにいました(`・ω・´)



それから、宇宙飛行士フィギュアの横にある、ブルーのガラスに封じ込められた蜂の巣状の金属、
これはなんと宇宙に行った後海上で回収されたH-IIBロケットのフェアリングの一部、本物ですよ!!!


すげえっしょ?うぇいうぇ~い(´∀`)ъ♪

(※フェアリング・・・・・・ロケットの先端に装着し、搭載された衛星などを摩擦熱等から守るためのカバー)



こちらのフェアリングを封じ込めたお品は、なんとブローチになっておりますので
仮面舞踏会などのフォーマルな場へお越しになる際、華やかなドレスの胸元にさりげなく飾って行けば
艶男(アデオス)達の熱い視線は貴女にク・ギ・ヅ・ケ☆になるかもしれませんよ


JAXAの証明書も添えられたこの大変エレガントなフェアリングブローチ、
お色は透明とブルーの2色をご用意いたしました。


ただし各色とも200個のみの限定販売だったと思います。ご購入はお早めに!!











 とにかく「もしも時間が余るようだったら谷津干潟に行ってバードウォッチングしよう」とか
宇宙博がショボかった時用の別プランと望遠レンズを持って行ったんだけど、もう、ぜんっぜん無理ですから。



会場内には食べ物屋さんが無く、ジュースの販売機しかないんだけれども、
どうせ宇宙ファンの皆様は、ここに来たら時間が経つのもお腹がすくのもまるっきり忘れて熱狂するに決まっているので
なるべく早めの時間から見学なさる事をおすすめしますよ!



 ・・・・・・さてと、宇宙博でものすっげえ活力がみなぎりまくった俺は全然興奮冷めやらず
この後お台場へ移動して、柔らかい夏の夜風にあたりながら少しだけ夜景の撮影をしてきたんですが、
写真の編集が全然おっつかないので、この話は、また後日。





2014年8月18日月曜日

宇宙の海は俺の海   ~宇宙博2014 前編~




宇宙ぅ~の海は~ お~れ~の海ぃ~

     俺の~ 果てしな~ぁい~ あ~こ~が~~~れさぁ~~~♪(*´○`)o¶~~♪



 そんなわけで今回は、俺が行かなきゃ誰が行く!!という、漢(おとこ)のロマンが大爆発なイベント、
2014年9月23日まで千葉の幕張メッセで開催されている「宇宙博2014」に行ってまいりました(人´∀`).☆.。.:*・゚



宇宙飛行士がロケットに乗り込む通路を再現したという入り口をくぐると、いきなり





マーキュリーセブン
「マーキュリーセブン」





アラン・シェパードとユーリ・ガガーリン
「アラン・シェパードとユーリ・ガガーリン」



マーキュリーセブン(NASAが宇宙飛行士に選んだ最初の7人)や
アランシェパードさん、ガガーリンさん達のパネルがお出迎えだーーーっ!!
ふぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!


落ち着いて、みんな落ち着いて!!


初っ端からテンションがオーバーレブして鼻血出したり失神してしまわぬよう、
男子諸君(特に映画「ライトスタッフ」の大ファンな方など)は念入りに心の準備をしておいた方がいいぞ!!










 展示物は質・量、共にかなりの高レベル、ここでなきゃ見られないであろう大珍品のオンパレードです。

まぁ宇宙関係の品物なんて、普段目にする機会はまず無いもんねぇ。





ユーリ・ガガーリンのバッグ
「ユーリ・ガガーリンのバッグ」



宇宙博のサブタイトルは一応「NASAとJAXAの挑戦」ですが、ソ連関係の展示物もしっかりあるのでご安心を。

↑こちらはなんと、ガガーリンさんが使っていたバッグだそうですよ(゚Д゚;)

そして・・・・・・





フォン・ブラウンの帽子
「フォン・ブラウンの帽子」



↑こちらはなんとなんと、あのフォン・ブラウンさんがかぶっていた帽子だそうです∑(゚Д゚;)

うぉーーマジか!!!すげえなおい!!!

遠目に見てもわかる高品質なフェルト素材、そして仕立ての良さ、相当な逸品のように見受けられます。
やっぱりステットソン辺りかな?



 ・・・・・・オタじゃない人達には馴染みが薄いかもしれないから、少しだけ語っておこうか・・・



フォン・ブラウンさんは、ソ連のコロリョフさんと並んで
この二人がいなければ、現在の宇宙開発はここまで進んでいなかったであろう、宇宙ロケット開発の天才です。


「宇宙へ行くためなら、悪魔に魂を売り渡したって構わないよ」(どんっ!)


と公言して憚らない、筋金入りの研究者というかなんと言うか、まぁ、ちょっとアレな感じのお人でして、
自らの夢である宇宙ロケットを作るため、第二次大戦中、ドイツ軍の新兵器開発部門に入り
ドイツ本土からイギリス本土を直接攻撃できるV2ロケットという兵器の開発を任されていたんですが、


「兵器なんかどうでもいいから後回しにして、まず月へ行くロケット作ろうぜ!!宇宙はいいよ~、宇宙は!!」


と毎日宇宙へ行く夢を語り、V2開発をほったらかして、こっそり月へ行くロケットの研究開発と資金集めをしていたら
ゲシュタポ(当時の秘密警察)にバレちゃって、国家反逆罪で逮捕されちゃいました・・・・・・(´・ω・`)


しかしフォンブラウンさんの頭脳がなければV2ロケットは作れないので、
しまいにはヒトラーのおっさんが自ら出動して激おこぷんぷん丸なゲシュタポを直接説得、
必死になだめすかして、ようやく釈放してもらったそうです。


フォンブラウンさんが釈放された時、ヒトラーのおっさんはグッタリしながら


「…いや~、ゲシュタポを説得するのはほんとやっかいだったわ~…(-”-;A …」


というような愚痴をボソリとこぼした、とかなんとか。


(↑上記エピソードは俺のうろ覚えな記憶による脚色、嘘、改ざん等が含まれているだろうと思うので
ちゃんとした正確な話を知りたい方は伝記等をお読み下さい)



この後敗戦色濃厚なドイツからアメリカに亡命したフォンブラウンさんは
ウォルトディズニーさんとコンビを組んで宇宙の平和利用を広く啓蒙したり、
NASAに入ってからはアポロ計画で使用されたサターンロケットの開発に携わり、
自らの夢だった人類の月面到達を実現し大きく支えただけでなく、宇宙開発分野に多大な貢献をもたらしてくれました。




・・・以下は宇宙博の出品物ではなく、おいらの個人的なコレクションなんですが、
この話と関連性が深く、また結構珍しい資料だろうと思うので、せっかくなので宇宙博開催記念として
インターネット上に参考出品しておこうと思います。





アポロ宇宙船とサターンVロケットの透視図
「アポロ宇宙船とサターンVロケットの透視図」



↑これはボーイング社が作成した、サターンVロケット、並びにアポロ宇宙船の透視図面です。


右側の図面に描かれたロケットがフォン・ブラウン博士の監督・指揮によって開発されたサターンVロケット、
高さは110メートルだそうです。


スペースシャトルが全高56mですから約2倍の大きさ、ボーイング747ジャンボジェットでもだいたい全長70mですから
とんでもなく巨大なロケットだったんですね。


この巨大ロケットの先っちょにポツンと乗るのが、例えばアポロ計画なら
全高11mのアポロ司令船・機械船や全高わずか6.37 mの月着陸船、
逆に言えば、それら細かい機材を月に持って行くだけでもこんなに巨大なロケットを必要とするわけで、
夜空を見上げればすぐそこで夜道を青く照らしてくれ、望遠鏡を覗けばクレーターまで見えちゃうお隣さんのお月様も、
実際ちょいと遊びに行ってみようか、となると、えらく大げさな段取りが必要になるんですね。











 そのフォン・ブラウンさんが夢に見て、アメリカが国の威信をかけて開発しつづけた
宇宙船の部品や実物大モデルもあちらこちらにゴロンゴロンと、大量に展示されております。





タイタンIロケットのエンジン(1段目)
「タイタンIロケットのエンジン(1段目)」





タイタンIロケットの噴射口内部
「タイタンIロケットの噴射口内部」





サターンIロケットのジャイロ
「サターンIロケットのジャイロ」





ジェミニとアジェナ
「ジェミニとアジェナ」











そして月面着陸というとてつもない夢に挑戦するアポロ計画がいよいよスタートしますが、
もちろん人類初の試みですから、最初は何もかも全てが手探りの状態だったんだろうと思います。


例えば月着陸船の試作モデル、最初期の模型はこれだそうで。
                    ↓
                    ↓
                    ↓
月着陸船のプロトタイプ
「月着陸船のプロトタイプ」



          おいおい、かわいいぢゃないか(´ω`*)



なんかこう、緑豊かな地域にある道の駅で、「地元の木で作りました」みたいな手書きのプレートつけて
こけしや爪楊枝入れとして売ってそうな感じだよね(´▽`)♪



最初はこんなに愛くるしかった月着陸船の模型も、やがてアポロ計画が順調に進んで行くと
最終的には、こんなメカメカしい代物になりました。(実物大モデルの室内)
                    ↓
                    ↓
                    ↓
アポロ月着陸船のコックピット(実物大モデル)
「アポロ月着陸船のコックピット(実物大モデル)」



計器とスイッチがウジャウジャと生えています!!
スイッチの役割を一個一個覚えるだけでも大混乱しそうだよね(´Д`lll)





アポロ月着陸船(実物大モデル)の窓より船内を眺む
「アポロ月着陸船(実物大モデル)の窓より船内を眺む」



アポロの月着陸船は、こんな小さな窓が2枚ついてるだけなんですね。



こんな小さい窓じゃよく見えなくて、運転するの危ねえじゃんか・・・
せっかく宇宙に行くんだから、見晴らしが良いよう、あちこちにでっかい窓をたくさんつければいいのに。ねぇ。





アポロ司令船内部
「アポロ司令船内部」



↑こっちは司令船。月面着陸船もそうだったけど、昔の宇宙船はとにかく狭いんだね!!
なにしろギュウギュウだから、仲の悪い奴と一緒に乗り合わせると、これ、すぐケンカになっちゃうと思うわ、うん!!



「もしも仲の悪い宇宙飛行士が乗り合わせたら」


(ててれ てれてて てててっ ぷわ~ん   ててれ てれてて てててっ ぷわ~ん♪)


「おめーせめえんだよおらー」
「あんだとおらー」
「あんだこのやろー表出ろやおらー」
「上等だこのやろー表出んぞおらー」

空気ありませんでした

息ができませんでした

船内に帰ってきました

「覚えとけよおらー」
「今日はこの辺にしといてやんよおらー」

だめだこりゃー






アポロ・サターンV打ち上げ用メモリーモジュール
「アポロ・サターンV打ち上げ用メモリーモジュール」





宇宙飛行士用サバイバルキット(アポロ計画時代)
「宇宙飛行士用サバイバルキット(アポロ計画時代)」





・・・・・・さてと、この後は月面探査車やスペースシャトル、
そして我らがJAXAのはやぶさと小惑星イトカワや実験棟きぼう等の話をしようと思ったんですが
写真多すぎ話長すぎなので、今回はここで一旦話を切ります。



この続きはこちら



毎度毎度、話がひつっこくってごめんね( ;´Д`)





月面
「月面」






2014年8月3日日曜日

日記   オルセー美術館展の衝撃と、忘れ物番長の黄昏。




 特に意味の無い、普通の個人的な日記です。












 六本木の国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展」の
ハイクオリティーっぷりが凄まじく、実に濃厚だった・・・・・・。



 広告ポスターがマネの「笛を吹く少年」だったので
きっとこれがメインの作品だろうと思って行ってみたら、まぁ出るわ出るわ、


モネの「かささぎ」が、セザンヌの「首吊りの家」が、ドガの「バレエの舞台稽古」が、
カイユボットの「鉋をかける人々」が、カバネルの「ヴィーナスの誕生」が、
ルノワールが、ピサロが、シスレーが・・・・・・!!!


その作品一点だけで人を大勢呼びこめる、美術の教科書か永谷園の名画カードでしか見た事ないような
大名品が次から次へと、ゾロゾロ、ウジャウジャと・・・・・・!!!



う~ん、思い出すだにクラクラするわ~・・・・・・。



全く予期せず、完全に油断して、突然本物のミレー作「晩鐘」に遭遇してしまった時など、
何故だかわからんけども、あやうく涙がこぼれそうになった。



もしも民間、私設美術館の館長さんがあのラインナップを見たら、黙って一人で給湯室へと入り込み、
「キークヤシー!!」ってハンカチを噛みしめながらジェラシーの炎をメラメラと燃やしちゃうんじゃないだろうか・・・・・・。



絵を観るのが好きな人、描くのが好きな人、写真するのが好きな人も
時間があったら是非行っておいで。


素晴らしい芸術作品に接すると、それは自分の心にジワッと沁み込んで、
無意識のうちに感性の引き出しになってくれるような気がします。


写真をする人が素敵な風景画を見た時、三分割構図なんて技法だけじゃなくて、
例えば額縁の外、実際の風景はどんなだったんだろう、と想像して
その風景から、どうしてこの部分を切り取って描いたんだろう、なんて考えたりすると
実際の風景から構図を取る際、素晴らしいお手本になってくれるんじゃないかと思います。


絵を観にパリへ行く時間と旅費を考えたら、こんな大チャンスはなかなかないですよ(´∀`)













 それにしても、あの、本物の絵画が与えてくれるパワーってのは、一体何なんだろうね。



視覚から入ってくる図形や色彩を遠目に見るだけだったら
印刷物、それこそ永谷園の名画カードなんかと大きさ以外の違いは、それほどないはずなんだけど。



本物の絵画、例えば印象派の風景画で、描いた画家さんがその当時見ていたお日様の光が、
そのまま絵の中に封じ込まれていて、今でもキラキラと輝き続けているような、


あるいは人物画を観賞している時、わずかに目を逸らすと、その瞬間
絵画の中にいる人物が、まばたきなどしているのではないかと思わせるような、


あの、本物の絵画だけに宿る濃厚な空気の揺らめき、強烈な息吹き、圧倒される生命感。



音楽もそうだよね。


デジタル技術が発達して、CDやデジタルオーディオを通して聴く音楽は
生で耳にする音楽と大差ないぐらいクリアで高品質なのに、
やはりライブに行ってアーティストさんが発する声や、楽団の楽器たちが奏でる音色を
直接耳と心で受け止めた時の、あの魂が震える感覚には及ばない。


やっぱり、どんな事でも、自分の六感で直接対峙する方が、得られるものは圧倒的に多いんだなぁ。











 確か午後3時前ぐらいに入館したと思うんだけど、あまりにいちいち感動して魅入られてその度に足が止まり
途中まで鑑賞した所で、いつの間にか「もうすぐ午後6時で閉館だから出てけ」的な放送が流れて
大慌てで残りを流し見、時間が足らんかった。



そして外へ出ると、六本木は丁度良い日暮れ始め。



(「六本木」と聞いて「ギロッポンでチャンネーとシースーぶちかましーの、みたいな!!」等のセリフが
すぐ思い浮かび、タカさんの声で自動脳内再生されてしまう年代の方は、
飲んだ酒と食ったつまみが全てお腹のお肉に自動変換されてしまう
夢も希望もないボデーになってしまった現実を、そろそろ直視した方が良いと思います)



この日は夕方に雨が降るという天気予報だったので
日暮れ~夜景の雨にけぶる六本木を激写しまくろう、と思って
Df号にレンズ3本とジッツォの三脚、そしてベルボンの三脚に折り畳み傘をつけられる便利メカを装備して出撃。


空を見上げれば、そこにはほんのわずか夕焼け色に染まった情感たっぷりのウェットな雲が空に広がり
素晴らしい写真を撮る絶好のチャ~~ンス!!!



三脚をセットし、ニコニコとDf号のスイッチを入れ・・・・・・



・・・・・・おや・・・・・・?



・・・・・・ウンともスンとも反応が無い・・・・・・!?





「一体どうしたんだDf号、応答しろ!!しっかりするんだ、Df号!!!Df号おぉぉぉぉ~~~~!!!」





と思ったら、バッテリーを入れ忘れて来た。





・・・・・・えいっ!!グサッ!!

(↑ここを読んでる人に、怒りのサミング攻撃   ※良い子は絶対マネしないでね!!)




・・・・・・んも~、カメラのフイルムやらメモリーカードやらバッテリーやら、
俺は今まで一体何十回入れ忘れ、あと何十回入れ忘れたら、忘れなくなるのだろうか。



小学校の頃、忘れ物をするたび教師に精神注入棒でボゴボゴにされ

「うむぅ、大きくなったら忘れ物をしなくなるのだろうか」

と思っていたけど、大きくなっても忘れ物は治らん!!これは俺様の個性だっ!!(どんっ!!)



しかしあれだな、ここの支離滅裂なブログを読み返すに、新宿で迷子になって大遅刻しました、とか
鉄道の撮影に駅へ行ったら発車しちゃった後でした、とか、カメラのバッテリーがそもそも入ってませんでした、とか
これ、プロのフォトグラファーがやらかしちゃったら、偉い人にうるさい事を言われるんだろうなぁ..( - -)



ともかく、良い子のみんな!!

わすれものをするくせは、大きくなってもなおらないぞ!!



ああ、でもあれだな、考えてみると、忘れ物の発生率は減ってないかもしれないけど、
「社会の窓の閉鎖し忘れ」という重大インシデントの発生率に関しては、小さい頃より多少低下してきたような気もするな。



ともかく、始まらなかった撮影祭りが終了し、
カメラにレンズ3本、三脚とお助けメカをガッシャン、ガッシャン言わせながら
そのままトボトボと帰宅したのでありました。





というわけで、今回はもちろん、写真は一枚も無しっ!!





えいっ!!むむんっ!!

(↑ここを読んでる人に、怒りのスピニング・トゥホールド   ※良い子は絶対マネしないでね!!)





終わりっ!!