2014年8月22日金曜日

宇宙の海は俺の海   ~宇宙博2014 後編~




 宇宙ぅ~の闇は~ お~れ~の闇ぃ~

     俺の~ 果てしな~ぁい~ ちゃ~ら~ら~~~らら~~~♪(*´○`)o¶~~♪



というわけで、宇宙博2014の見物記、後編です。


前編はこちら




 さて、アポロ計画によりお月様の調査探検が一段落着いたNASAは、続いて
宇宙ステーションで人間が暮らした際の影響を調べる「スカイラブ」計画に移行、


更にその後は使い捨てのロケットではなく、宇宙と地球を飛行機のように何度も往復できる
みんな大好き「スペースシャトル」が登場します!!





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その1
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その1」





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その2
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その2」





スペースシャトル アトランティス号のコックピット その3
「スペースシャトル アトランティス号のコックピット その3」

(↑目の前に貼られているアクリルガラスへの反射写り込みがうるさかったのと
計器パネルの光っている様子をかっこよく見せたかったので
写真編集ソフトでコックピットを夜のような暗さにしていますが、実際はもっと光量がありますのでご安心を)





残念ながらスペースシャトルは退役してしまいましたが、
地球と宇宙を黙々と往復し続けたスペースシャトルによって運ばれた数多くの資材、そして
大勢の宇宙飛行士さん達が丁寧で精密な作業をコツコツ積み重ねる事により作られた国際宇宙ステーション(ISS)は
今も宇宙から地球を眺めつつ、地球上では得る事ができない、貴重な実験・観測データを収集し続けています。





国際宇宙ステーション(ISS)
「国際宇宙ステーション(ISS)」



あ、そうそう、みなさんご存じですかね、国際宇宙ステーションや日本の実験棟「きぼう」は
日本上空を通る時、地上から肉眼でもちゃんと見る事ができるんですよ!!


詳しくはこちら(JAXAのサイトへ移動します)→JAXA 「きぼう」/国際宇宙ステーションを見よう

↑ISS/「きぼう」が何月何日の何時頃にどの辺りを通るのか、目視予想情報や写真の撮り方などを載せています。



ISS/「きぼう」は肉眼で見ると、とても明るい星が、空をスゥーッと、ゆーっくり横切って行くように見えますよ!!
皆様方も是非是非、観察や撮影にチャレンジしてみてくださいね(´∀`)











 さて、宇宙博にはもちろん、宇宙船だけでなく、様々な探査車も展示されていましたよ(^^)



中でも一番萌えたのが、さすがにちょっと展示を予想できなかったコレ!!





ルノホート3号
「ルノホート3号(実物大モデル)」


うおーなんなのこの子、超可愛いんですけどっ(´ω`*)

一目出会ったその日から、つぶらな瞳が俺を悩殺っ!!

そして右手にきらめくドリルの螺旋が、萌えの経絡秘孔を直撃だぁ~~~!!!



「ルノホート」シリーズはソ連が開発した月面探査車です。


1号機はバスタブにお目目と車輪がついたような無骨な姿、そして2号機は一つ目の触手が何本か生えていて
あまり大きな声じゃ言えないけど、結構エグい妖怪のような、海底生物のような姿だった記憶がうっすらあるんですが、
俺は3号機については全然知らなかったんだけど、計画どころか、具体的な模型まであったんですね!!


それにしてもこの3号機、ほんっと可愛いわ~、あ~も~なんなのこの可愛さ!!


もしも茜色に染まる夕暮れの荒川河川敷をルノホート3号と並んで歩いている時、
俺の二の腕をルノホート3号にドリルでツンツンされてしまったりしたら、
お、俺は、俺はもう、辛抱たまらず、ルノホート3号を抱きしめてしまうかもしれないっ!!!





火星探査車 キュリオシティ その2
「火星探査車 キュリオシティ その2」



↑そしてこちらは惑星探査車の中でも今一番ホットな最新鋭モデル!!


火星探査車 キュリオシティでございます!!


実車は今現在も火星で頑張ってお仕事中ですので、こちらはNASAが作った実物大モデルとなりますが
米国外では初のお披露目だそうで、これは珍しい宇宙関連品がゴロゴロ展示されている宇宙博の中でも
特に大きな見所の一つになっています(^^)



網戸みたいな細かい金網製のタイヤだった今までの月面探査車達と違い、
キュリオシティのタイヤは一見ゴムタイヤのようにも見えますが、これはアルミニウムでできているそうです。

そして、サスペンションが何故かそれぞれ繋がってるんですよ、不思議な形のサスだよね。

この車輪とサスは、火星上空から降下・着地する際、衝撃を和らげる着陸装置としての機能も兼ねているそうです。

また、万が一片側の車輪がスタックしても、もう片方のサスと車輪だけそれぞれ動かして脱出できたり
車輪を1個だけゴリゴリと動かして火星の表面を削る、なんて器用な動きもできるらしいですよ。 











 さてと、ここまではアメリカとソ連という二大宇宙大国の宇宙グッズをネタにしてきましたが、
ここからは我らがJAXAによる出展品、その中でも行列に並ばないと見る事ができない、
特に大人気の展示品を二つほど、ご紹介しようと思います。



宇宙飛行士 野口さんと古川さんのサイン
「宇宙飛行士 野口さんと古川さんのサイン」

(↑JAXAコーナーのどこかにある、野口聡一さんと古川聡さん、両宇宙飛行士のサインです。
どこにあるか、探してみてね!!     ヒント:この二人に縁の深い場所)





JAXAコーナーで特に大人気、行列ができる出展物、まず一つ目は、こちら。





小惑星イトカワの微粒子を展示
「小惑星イトカワの微粒子を展示」



はい、みなさんご存じ、JAXAによって作られた小惑星探査機「はやぶさ」が
小惑星イトカワから頑張って持ち帰った微粒子、もちろん実物でございます!!!



公開はあとわずか、2014年8月31日まで!!みんな急いで見に行くのだ!!



いやもう、写真をご覧のように、イトカワの微粒子は、とてもとても小さくて、
顕微鏡を覗き込んでキョロキョロ見回すと、あぁ、子ネズミの乳歯みたいな、ほんの小さなカケラが見られます。


そう、見た目の大きさは本当に小さいんだけれど、でもそこには、
とても重くて大きい、大事なものがたくさん、ギュッと詰まっていますよね。


あの星のカケラを間近に感じる事ができて、俺は、なんというか、
とても強い活力を与えてもらえたような気持ちになって、元気が湧いてきましたよ。



・・・・・・小惑星探査機「はやぶさ」に関する話は、もはや不要だよね。


傷ついて、傷ついて、迷って、迷って、それでも大勢の人に支えられ、導かれ、
為すべき事を全力で為して、燃えて、燃えて、燃えて、果てる。


だめなんだよ俺は、あの話は、思い出すと何度でも、また泣きそうになるからさ、だから書かない。うん。





小惑星探査機 はやぶさ
「小惑星探査機 はやぶさ(実物大モデル)」





小惑星探査機はやぶさのカプセル
「小惑星探査機はやぶさのカプセル」











そしてJAXAコーナーでもう一つの大人気展示品が、こちら





実験棟きぼう
「実験棟きぼう」



うおおおおおぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!


出ました、国際宇宙ステーションの日本実験棟、「きぼう」だあああぁぁぁぁぁーーーー!!!!!


このきぼう、行列に並ぶと中に入る事ができて、内部もすっげぇ精密に再現されているんですよ!!!





実験棟 きぼう エアロック
「実験棟 きぼう エアロック」



↑うわおー!!ここ、わかる!!俺、超わかるわ!!!

野口さんや古川さん達が、このエアロックの前で、よくインタビューに答えたり、フワフワしてたよね!!

ああ、ここだここここ!!俺超見た事あるわー、外も中もすっげーよくできてますよこれ!!






実験棟きぼう ロボットアーム制御ラック
「実験棟きぼう ロボットアーム制御ラック」



↑これは船外にあるロボットアームをコントロールする機器だそうです。

(二枚上の外観写真で、「きぼう」から写真左側にニュッと出ている白い雨樋みたいのがロボットアームです。)


このロボットアーム、親アームの部分だけで重さが780kgあるそうで、
これはフォルクスワーゲン・ビートルという車のタイプIと同じ重量、結構重いんですねえ。


・・・・・・てか、ビートルが見た目の割に、意外と軽いのな(゚Д゚;)


(参考:2014年4月発売 スズキ ワゴンR FX(軽自動車)の車重が830kg
     2014年6月発売 ロータス エリーゼS CR(ライトウェイト・スポーツカー)の車重が950kg)





実験棟きぼう 入口のメッセージ
「実験棟きぼう 入口のメッセージ」


↑これ、ISSからきぼうへの入り口足元にあったんですが、こんなメッセージが書かれていたんですね!


「Welcome to KIBO!
Please enjoy and relax in this brand-new,the most spacious and quietest room in the ISS.」


だそうです(´∀`)


・・・・・・ISSのよその部屋って、実は結構うるさいんでしょうかね(笑)



そうそう、この実験棟、もちろん内部にはスイッチがニョキニョキ生えているんですが、
それでも過去の宇宙船達と比べると、ずいぶん広々スッキリしていましたね。


もちろん、単独で行動する宇宙船と、ISSに接続される実験用の部屋では設計の余裕もずいぶん違うんでしょうが、
宇宙飛行士さんがある程度快適に過ごせるような空間のゆとりや、スイッチ類の間隔の広さ、視認しやすさなどは
マーキュリーからアポロ計画あたりの窮屈な宇宙船に携わった宇宙飛行士さん達が見たら、
ちょっとうらやましく思うかもしれませんね。











 ・・・・・・さて、少し時間がさかのぼり、実験棟きぼう観覧の列に並んでいた時の話。


おいらの後ろに並んでいたギャルちゃん二人組による恐るべき会話をうっかり耳にしてしまった俺は
きゃっほるんるんの大ハシャギモードから瞬時に暗転、深い悲しみのズンドコに沈んでしまうんですが、
そのギャルちゃん達による会話の内容がこちら。



「うおーやべーもうとっくに午後4時過ぎてるじゃん」

「うっそ、さっき3時だったのにもう4時かよ 宇宙やべーしw
え、ここって5時で終わりじゃね?」

「そそ、5時で終わり。
てか、うちらが並んでるきぼうって、まだ会場全体の真ん中辺じゃん、これって残り全部見きれなくね?」

「もし遅く出て3時頃に着いてたらなんにも観られない所だったわ、あぶねーあぶねーw」

「マジ全然見きれねーしwww いや宇宙マジやべーわwww」





・・・・・・宇宙マジやべー∑(゚Д゚;)!!!!!





いや、俺なんか、ついさっき、お昼過ぎに到着して見始めたばっかりだってのに
どうしてもう4時半になってるのか!!!なんだこの時空の歪みは!!!εε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァン!!!



というわけできぼうを見た後は見学を一時中断、とりあえずお土産を確保した後に急いで見学を再開じゃ、と
お土産をゲットした所でタイムオーバー、ソーラーセイルや宇宙エレベーター、触れる隕石などは
時間が足りず、全っ然観察する事ができませんでした、ぐぬぬぬぬ…。






宇宙博のおみやげ
「宇宙博のおみやげ」


↑宇宙博のお土産達。
大気圏再突入カレー、太陽系ラーメン、スペースポテトチップス、宇宙食のエビグラタン等々、
もはや何がなんだかわかりません。ものすごいカオス。


真ん中の上にある宇宙飛行士のお人形は海洋堂謹製、宇宙博限定カプセルフィギュア(全6種)。
ガチャガチャは1回500円だけど、お土産を5000円以上買うとおまけに一つ、無料でもらえます。


「いやぁ、いくら宇宙萌えが大挙して押し寄せるとは言え、
さすがにお土産を5000円以上も買う奴はそうそうおらんやろ~ チッチキチ~やで~」


と思ってたけど、ここにいました(`・ω・´)



それから、宇宙飛行士フィギュアの横にある、ブルーのガラスに封じ込められた蜂の巣状の金属、
これはなんと宇宙に行った後海上で回収されたH-IIBロケットのフェアリングの一部、本物ですよ!!!


すげえっしょ?うぇいうぇ~い(´∀`)ъ♪

(※フェアリング・・・・・・ロケットの先端に装着し、搭載された衛星などを摩擦熱等から守るためのカバー)



こちらのフェアリングを封じ込めたお品は、なんとブローチになっておりますので
仮面舞踏会などのフォーマルな場へお越しになる際、華やかなドレスの胸元にさりげなく飾って行けば
艶男(アデオス)達の熱い視線は貴女にク・ギ・ヅ・ケ☆になるかもしれませんよ


JAXAの証明書も添えられたこの大変エレガントなフェアリングブローチ、
お色は透明とブルーの2色をご用意いたしました。


ただし各色とも200個のみの限定販売だったと思います。ご購入はお早めに!!











 とにかく「もしも時間が余るようだったら谷津干潟に行ってバードウォッチングしよう」とか
宇宙博がショボかった時用の別プランと望遠レンズを持って行ったんだけど、もう、ぜんっぜん無理ですから。



会場内には食べ物屋さんが無く、ジュースの販売機しかないんだけれども、
どうせ宇宙ファンの皆様は、ここに来たら時間が経つのもお腹がすくのもまるっきり忘れて熱狂するに決まっているので
なるべく早めの時間から見学なさる事をおすすめしますよ!



 ・・・・・・さてと、宇宙博でものすっげえ活力がみなぎりまくった俺は全然興奮冷めやらず
この後お台場へ移動して、柔らかい夏の夜風にあたりながら少しだけ夜景の撮影をしてきたんですが、
写真の編集が全然おっつかないので、この話は、また後日。





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