2014年8月18日月曜日

宇宙の海は俺の海   ~宇宙博2014 前編~




宇宙ぅ~の海は~ お~れ~の海ぃ~

     俺の~ 果てしな~ぁい~ あ~こ~が~~~れさぁ~~~♪(*´○`)o¶~~♪



 そんなわけで今回は、俺が行かなきゃ誰が行く!!という、漢(おとこ)のロマンが大爆発なイベント、
2014年9月23日まで千葉の幕張メッセで開催されている「宇宙博2014」に行ってまいりました(人´∀`).☆.。.:*・゚



宇宙飛行士がロケットに乗り込む通路を再現したという入り口をくぐると、いきなり





マーキュリーセブン
「マーキュリーセブン」





アラン・シェパードとユーリ・ガガーリン
「アラン・シェパードとユーリ・ガガーリン」



マーキュリーセブン(NASAが宇宙飛行士に選んだ最初の7人)や
アランシェパードさん、ガガーリンさん達のパネルがお出迎えだーーーっ!!
ふぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!


落ち着いて、みんな落ち着いて!!


初っ端からテンションがオーバーレブして鼻血出したり失神してしまわぬよう、
男子諸君(特に映画「ライトスタッフ」の大ファンな方など)は念入りに心の準備をしておいた方がいいぞ!!










 展示物は質・量、共にかなりの高レベル、ここでなきゃ見られないであろう大珍品のオンパレードです。

まぁ宇宙関係の品物なんて、普段目にする機会はまず無いもんねぇ。





ユーリ・ガガーリンのバッグ
「ユーリ・ガガーリンのバッグ」



宇宙博のサブタイトルは一応「NASAとJAXAの挑戦」ですが、ソ連関係の展示物もしっかりあるのでご安心を。

↑こちらはなんと、ガガーリンさんが使っていたバッグだそうですよ(゚Д゚;)

そして・・・・・・





フォン・ブラウンの帽子
「フォン・ブラウンの帽子」



↑こちらはなんとなんと、あのフォン・ブラウンさんがかぶっていた帽子だそうです∑(゚Д゚;)

うぉーーマジか!!!すげえなおい!!!

遠目に見てもわかる高品質なフェルト素材、そして仕立ての良さ、相当な逸品のように見受けられます。
やっぱりステットソン辺りかな?



 ・・・・・・オタじゃない人達には馴染みが薄いかもしれないから、少しだけ語っておこうか・・・



フォン・ブラウンさんは、ソ連のコロリョフさんと並んで
この二人がいなければ、現在の宇宙開発はここまで進んでいなかったであろう、宇宙ロケット開発の天才です。


「宇宙へ行くためなら、悪魔に魂を売り渡したって構わないよ」(どんっ!)


と公言して憚らない、筋金入りの研究者というかなんと言うか、まぁ、ちょっとアレな感じのお人でして、
自らの夢である宇宙ロケットを作るため、第二次大戦中、ドイツ軍の新兵器開発部門に入り
ドイツ本土からイギリス本土を直接攻撃できるV2ロケットという兵器の開発を任されていたんですが、


「兵器なんかどうでもいいから後回しにして、まず月へ行くロケット作ろうぜ!!宇宙はいいよ~、宇宙は!!」


と毎日宇宙へ行く夢を語り、V2開発をほったらかして、こっそり月へ行くロケットの研究開発と資金集めをしていたら
ゲシュタポ(当時の秘密警察)にバレちゃって、国家反逆罪で逮捕されちゃいました・・・・・・(´・ω・`)


しかしフォンブラウンさんの頭脳がなければV2ロケットは作れないので、
しまいにはヒトラーのおっさんが自ら出動して激おこぷんぷん丸なゲシュタポを直接説得、
必死になだめすかして、ようやく釈放してもらったそうです。


フォンブラウンさんが釈放された時、ヒトラーのおっさんはグッタリしながら


「…いや~、ゲシュタポを説得するのはほんとやっかいだったわ~…(-”-;A …」


というような愚痴をボソリとこぼした、とかなんとか。


(↑上記エピソードは俺のうろ覚えな記憶による脚色、嘘、改ざん等が含まれているだろうと思うので
ちゃんとした正確な話を知りたい方は伝記等をお読み下さい)



この後敗戦色濃厚なドイツからアメリカに亡命したフォンブラウンさんは
ウォルトディズニーさんとコンビを組んで宇宙の平和利用を広く啓蒙したり、
NASAに入ってからはアポロ計画で使用されたサターンロケットの開発に携わり、
自らの夢だった人類の月面到達を実現し大きく支えただけでなく、宇宙開発分野に多大な貢献をもたらしてくれました。




・・・以下は宇宙博の出品物ではなく、おいらの個人的なコレクションなんですが、
この話と関連性が深く、また結構珍しい資料だろうと思うので、せっかくなので宇宙博開催記念として
インターネット上に参考出品しておこうと思います。





アポロ宇宙船とサターンVロケットの透視図
「アポロ宇宙船とサターンVロケットの透視図」



↑これはボーイング社が作成した、サターンVロケット、並びにアポロ宇宙船の透視図面です。


右側の図面に描かれたロケットがフォン・ブラウン博士の監督・指揮によって開発されたサターンVロケット、
高さは110メートルだそうです。


スペースシャトルが全高56mですから約2倍の大きさ、ボーイング747ジャンボジェットでもだいたい全長70mですから
とんでもなく巨大なロケットだったんですね。


この巨大ロケットの先っちょにポツンと乗るのが、例えばアポロ計画なら
全高11mのアポロ司令船・機械船や全高わずか6.37 mの月着陸船、
逆に言えば、それら細かい機材を月に持って行くだけでもこんなに巨大なロケットを必要とするわけで、
夜空を見上げればすぐそこで夜道を青く照らしてくれ、望遠鏡を覗けばクレーターまで見えちゃうお隣さんのお月様も、
実際ちょいと遊びに行ってみようか、となると、えらく大げさな段取りが必要になるんですね。











 そのフォン・ブラウンさんが夢に見て、アメリカが国の威信をかけて開発しつづけた
宇宙船の部品や実物大モデルもあちらこちらにゴロンゴロンと、大量に展示されております。





タイタンIロケットのエンジン(1段目)
「タイタンIロケットのエンジン(1段目)」





タイタンIロケットの噴射口内部
「タイタンIロケットの噴射口内部」





サターンIロケットのジャイロ
「サターンIロケットのジャイロ」





ジェミニとアジェナ
「ジェミニとアジェナ」











そして月面着陸というとてつもない夢に挑戦するアポロ計画がいよいよスタートしますが、
もちろん人類初の試みですから、最初は何もかも全てが手探りの状態だったんだろうと思います。


例えば月着陸船の試作モデル、最初期の模型はこれだそうで。
                    ↓
                    ↓
                    ↓
月着陸船のプロトタイプ
「月着陸船のプロトタイプ」



          おいおい、かわいいぢゃないか(´ω`*)



なんかこう、緑豊かな地域にある道の駅で、「地元の木で作りました」みたいな手書きのプレートつけて
こけしや爪楊枝入れとして売ってそうな感じだよね(´▽`)♪



最初はこんなに愛くるしかった月着陸船の模型も、やがてアポロ計画が順調に進んで行くと
最終的には、こんなメカメカしい代物になりました。(実物大モデルの室内)
                    ↓
                    ↓
                    ↓
アポロ月着陸船のコックピット(実物大モデル)
「アポロ月着陸船のコックピット(実物大モデル)」



計器とスイッチがウジャウジャと生えています!!
スイッチの役割を一個一個覚えるだけでも大混乱しそうだよね(´Д`lll)





アポロ月着陸船(実物大モデル)の窓より船内を眺む
「アポロ月着陸船(実物大モデル)の窓より船内を眺む」



アポロの月着陸船は、こんな小さな窓が2枚ついてるだけなんですね。



こんな小さい窓じゃよく見えなくて、運転するの危ねえじゃんか・・・
せっかく宇宙に行くんだから、見晴らしが良いよう、あちこちにでっかい窓をたくさんつければいいのに。ねぇ。





アポロ司令船内部
「アポロ司令船内部」



↑こっちは司令船。月面着陸船もそうだったけど、昔の宇宙船はとにかく狭いんだね!!
なにしろギュウギュウだから、仲の悪い奴と一緒に乗り合わせると、これ、すぐケンカになっちゃうと思うわ、うん!!



「もしも仲の悪い宇宙飛行士が乗り合わせたら」


(ててれ てれてて てててっ ぷわ~ん   ててれ てれてて てててっ ぷわ~ん♪)


「おめーせめえんだよおらー」
「あんだとおらー」
「あんだこのやろー表出ろやおらー」
「上等だこのやろー表出んぞおらー」

空気ありませんでした

息ができませんでした

船内に帰ってきました

「覚えとけよおらー」
「今日はこの辺にしといてやんよおらー」

だめだこりゃー






アポロ・サターンV打ち上げ用メモリーモジュール
「アポロ・サターンV打ち上げ用メモリーモジュール」





宇宙飛行士用サバイバルキット(アポロ計画時代)
「宇宙飛行士用サバイバルキット(アポロ計画時代)」





・・・・・・さてと、この後は月面探査車やスペースシャトル、
そして我らがJAXAのはやぶさと小惑星イトカワや実験棟きぼう等の話をしようと思ったんですが
写真多すぎ話長すぎなので、今回はここで一旦話を切ります。



この続きはこちら



毎度毎度、話がひつっこくってごめんね( ;´Д`)





月面
「月面」






4 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: cfc723592de59322f8fbd32dc0b8a2a9
    宇宙のことを考えるとロマンを通り越して想像の範囲を超えるので、私的にはなかなか深入りのできない分野。。。。
    がしかし・・・・。
    我が家と宇宙は切っても切れない縁がありまして・・・・。
    宇宙からの使者がうちにやってきたのですよ。
    こう書くと危ない人みたい(笑)
    これでピンときたら、りうさんスゴ━━━(*゚∀゚*)━━━イ☆

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  2. SECRET: 0
    PASS: 2f7b52aacfbf6f44e13d27656ecb1f59
    う、宇宙からの使者すか・・・・・・
    「さぁ、宇宙神様からのお言葉に耳を澄ませましょう!!
    今日はお天気が良いからダークマター多めにキてますよー!!
    ・・・・・・アセンションッ!!」
    みたいな、デリケートな話じゃないよね・・・・・・(;´∀`)
    俺が宇宙絡みの話で、そちらの地域でふと思い出すのは、
    あれは……もう20年ぐらい前になるかな、
    かな~りでかい隕石が落ちてきて、民家の屋根をブチ抜いた、という話。
    あれは、そっちの方では、かなり騒ぎになったんじゃないかな?
    俺はあの頃、「こんなに運の良い家があるのか~、おのれ~おのれ~」と
    ハンカチ噛みしめて嫉妬してたよ。
    ・・・・・・あの話には関係してないよね?
    もしも、もしも万が一、あの隕石の一部などがふうちゃんの家にあるのなら
    俺はふうちゃんの家の壁にキャッツカードをグサッと刺して、
    レオタードを着て盗みに行くので、正確な住所を教えて下さいm(_ _)m
    そして「宇宙神の霊的波動がアセンション」みたいな話だったら
    レオタードを着て逃げるので、住所とか教えなくていいです(笑)

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  3. SECRET: 0
    PASS: cfc723592de59322f8fbd32dc0b8a2a9
    さっすがりうさん、何でもよく知ってるねぇ!
    大正解~☆
    一部もなにも、あれは割れなかった隕石なので、1個っきりしか落ちてきてないのよ!
    あ~~、りうさんのレオタード姿が見れると思うと楽しみだわ~♪

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  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ・・・・・・え・・・・・・
    ・・・・・・え?
    ・・・・・・いや、マジで?
    マジでっ!!?
    いや、個人情報とかそういうアレがナニだから、あまり突っ込んだ話はしないけれども、
    いやいや、よく知ってるもなにも、あの時代に生きてた星好き、宇宙好きだったら多分みんな覚えてて、
    ジェラシーの炎をゴウゴウと燃やしてろはずよ∑(゚Д゚;)!!!
    ワイドショーなんかもかなり騒いでたじゃんか、すごかったっしょ?
    お家の人は、同じこと何度も何度も聞かれてグッタリしてたんじゃないの?(;´∀`)
    あれは・・・去年だっけ、ロシアのチェリャビンスクでミサイル攻撃か飛行機墜落か、と思わせるような
    猛烈な煙を空にひきつつ落下、衝撃波で多数の負傷者を出す強烈な隕石が落ちたけど
    あんな破壊的な隕石じゃなくて本当に良かったよね~(゚Д゚;)
    とりあえずふうちゃんが寝ている時、屋根がメキメキ言い始めたと思ったら
    ドカーン!!と穴が開き、床下までレオタード着たおっさんが落下したら、それは俺です。
    せっかく塞いだ屋根に、もう一度穴を開けたら怒られるんだろうなー..( - -)
    レオタード着たまま正座させられて説教される俺。

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