2015年6月9日火曜日

うどんだけじゃないうどん県旅行記 ~その1 男木島~











チラ見している猫の写真
「いよぅ」





・・・・・・はい、そんなわけで、「うどんだけじゃないうどん県」で皆様お馴染み
四国の香川県へと遊びに行ってきましたのでご報告を。



まずは男木島から。


男木島は高松駅のすぐ前にある高松港からフェリーで40分ぐらいかな、
船は毎日2時間に1便ぐらいの間隔で運行されており、とてもアクセスしやすい島だと思います。





男木島の写真
「フェリーより男木島を望む」




ここは、次に登場する佐柳島もそうなんだけど、住民さん達の人柄が良かったよなぁ。


どっちの島も「こんにちは~」とニコニコで声かけてくれる通りすがりの方が結構いらっしゃって、
今でものんびりと時が留まっている、というか、風景の良さと相まって、
古き良き日本映画の中に入り込んでしまったような居心地の良さがありました。





男木島のこいのぼりの写真
「今日はお昼寝こいのぼり」





以前訪れた岡山側の尾道~鞆の浦~ウサギ島(大久野島)なんかもそうだったけど、
他の観光客さんたちのユルさ(?)も含め、瀬戸内海沿いの旅行は
どこも皆、出会った方々の人柄の良さが特に印象深く残っています。





男木島漁港功労にゃんの写真
「男木島漁港功労にゃん」





堕落した猫の写真
「後でできる事は後回し とりあえず寝ちゃおうぜ」





2015.04.30 男木島の空の写真
「2015.04.30 男木島の空」





 空駆ける乳母車の写真
「 空駆ける乳母車は赤ん坊の夢を見るか」













さて、とあるお家でお花のお手入れをしているお母さんに
「おっはよ~ございま~す!」と声をかけた所、



「・・・・・・さては、猫を見にきたね?」



バレバレだー∑(゚Д゚;) !!!



やっぱりこの島に訪れる観光客さんは猫を見に来られる方が多いんでしょうか、と尋ねると


「ああ、そりゃ~もう来よる来よる、猫を見に、世界中から見に来よる(´∀`)」


世界中から猫を見に(´Д`lll)


猫好きは猫の為ならいくらでも、どこまでも、まったく見境無しに
すぐホイホイとお金も時間も使っちゃうんだから、ほんとしようがねえよなぁ(;´∀`)


まぁでも、お金があれば俺だって一度ぐらい、サントリーニ島なんかにも行って
延々と猫とたわむれたり、写真撮って過ごしてみたいもんです。



というわけでまずは猫の話から、
お母さんに教えてもらった猫スポットのうちの一つに早速行ってみました。







男木島の猫の写真
「男木島の猫」





二匹に増えた猫の写真
「二匹に増えた」





三匹に増えた猫の写真
「三匹に増えた」





四匹に増えた猫の写真
「四匹に増えた」





どんどん増える猫の写真
「どんどん増える」



お母さんに聞いた話によれば、特に猫好きのお家が数件、大勢の猫達をガッツリ面倒見てて
それらのお家の前が猫スポットになっているんだそうで、
なるほど、行ってみると局所的に、えらい事になっとりました。


これはたまらんですな(´ω`*)



俺はこの後、灯台や洞窟を見物に行ったり、猫のケンカをずーっとボンヤリ野次馬してたら
あっという間に一日が過ぎちゃって、教えてもらったもう一方の猫スポットに
行く時間が足りなくなっちゃったんだけど、それでも充分のんびり楽しく
ツンデレ猫達に癒してもらいました(´∀`)





おすまし猫の写真
「おすまし」





ケンカする猫の写真
「たまにはケンカしてみる」





お花畑でこんにちはな猫の写真
「お花畑でこんにちは」









それから、灯台が素晴らしく綺麗だったな~!!





男木島の灯台の写真
「男木島の灯台」





男木島の灯台の写真 2
「男木島の灯台 2」





男木島の灯台の写真 3
「男木島の灯台 3」







\\      お~いらみ~さっきのおぉ~~~   灯台守はぁ~~~      //
\\             つ~ま~とふったり~で~~~           //
\\         ちゃ~ら~ら   ちゃららっちゃら~~~      //
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し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J








というわけで(?)こちらは映画「喜びも悲しみも幾歳月」に登場した灯台のうちの一つですね。


孤独大好きなおいらは、この作品に出てくる(名前忘れちゃいましたけど)
絶海の孤島にポツンと立っている灯台の灯台守をやりてぇなぁ、と常々思っておりました。


こちらの男木島灯台は、敷地内のお花は丁寧に丹精してあるし、
海辺にも丁度ハマダイコンだかなんだかのお花が咲き誇っていて本当にきれい、
どこから眺めても絵になる、素晴らしい場所でした!!


ただ唯一残念だったのが、建物内をあちこちコッソリと覗いて見たんだけど
惜しい事に、どこにも高峰秀子さんと佐田啓二さんの姿が見当たりませんでした。

この時も、きっと二人で灯台に上がって掃除をしていたんだろうなぁ。


(ある程度の年齢になって映画好きを自称するなら、木下惠介作品はちゃんと見ておくんだよ。
映画史に残るコテコテの名作群を見ずしてB級映画を語るなかれ(笑))


この灯台は集落から歩いて数十分の距離にあり、結構なアップダウンがあり
更にここから山を上って行く洞窟見学も含めたコースは、なかなかしんどかったです。

他の観光客さん達はどこかでレンタサイクルを借りられていたようなので、
灯台を見学されるなら自転車を借りた方が楽だと思います。







それからもう一か所、すっげぇ怪しい洞窟があるんです。





ジイの穴の写真
「ジイの穴」



こちら、地元では「ジイの穴」と呼ばれているそうなんですが。


今回この島で得られた、この洞窟に関する情報は、ただ一つ。


(お隣にある女木島は、桃太郎に登場する鬼が島として有名なんだそうですが)
その「『鬼が島』から鬼の副大将が逃げ込んだ」という、フワッとした伝説のみ。


それ以外には、歴史書等の記録や地元での口伝・現代の知識や技術による検証等も無し、
なんにも情報ナッシング、です。



ものすっげぇ怪しいっしょ( ;´Д`)



中が真っ暗で入れなかったので、入り口から撮った内部の写真を
パソコンで明るく画像処理して、洞窟内部を少し見やすくしてみました。




ジイの穴内部の写真
「ジイの穴 内部」


なんなんだろうね、ここ。


事前に旅のリサーチなど全然せず、現地で初めて洞窟を知ったので
ヘッ電等も持っていかなかったし、ざっと観察しただけですけど。


例えば画面左側天井部、非常にきれいな平面が見受けられますよね。

そして天井を支えるためか、点々と柱状に大きく岩を残してあるように見えます。

また、内部や周囲に転がっている岩も、ある程度の大きさで揃えられ、
綺麗な平面で切り出されたように見えるものが結構ありました。


要するに、個人的には、人工的に掘られた洞窟のように見えました。


横穴墓だったらもっと水平に掘るだろうと思うし、
穴の空間を横に掘り広げて岩の柱で支える、という脆弱な構造上
近代の軍事用の壕でも無いように見えるんですが。


んじゃ、なんなんだろう。


う~ん、面白い。


例えば古代~中世、水軍か海賊がここから瀬戸内海を眺めニラミをきかせていたかもしれないし、
民俗学では昔話の「鬼」や「天狗」は外国人さんを指す、という説もあるらしいので
船の故障した外国人さん達が漂着して暮らしていた、なんて事があったのかもしれないし、
泉州石工や穴太衆の様な石工集団がここで切り出した石を
どこかで築城する際、石垣に使ったかのもしれないし、
もっと昔の人達が山頂に石積みの物見櫓を組んでのろしを上げたり
夜はかがり火を焚いたりしていたかもしれないし、
偉いお坊さんがここに籠って毎日お祈りを捧げていたかもしれないし、
どこかから落ち延びた武将やお姫様が毎夜お月様を眺めつつ再起を誓っていたかもしれません。



答えの決まっていない謎は、好き勝手に妄想できて実に楽しいですね(´∀`)


皆さんは、ここって、一体なんだと思いますか?


隣の女木島にも同じような洞窟があって、もっと完成形に近い(?)らしいので
そこを見学したら、イメージが絞れるかな?



この洞窟に至るまでの山道が結構面白くて、色々な生物が観察できるんですけども、
何十匹ものシャクトリムシが糸引いてビッシリ垂れ下がって道を塞いでいるエリアがあって、
ミッションインポッシブルやメタルギアの赤外線センサーを避けるノリで
ウィービング&ダッキングしながら慎重に糸をかわしつつ歩いていたら
ウッカリ足元の大トラップ、真っ黒いヘビを踏みそうになっちゃって、ヘビも俺も超ビックリ!

ヘビはダッシュで逃走、俺は思わずぬお~、とのけぞったら
顔中糸まみれの体中シャクトリムシまみれ、
「スネーク、応答しろ!!スネエェェーーーク!!」な感じで結構素で凹んじゃったり(笑)
男子力の高い人は、なかなか楽しいと思いますъ( ゜ー^)♪







さてと、他にも島内に点在するアートやレベルの高い石積みなどなど
色々書こうと思う事はあるんだけど、話が長くなりすぎるので
もう一度行く機会があれば、その時のネタにします。





男木島の石積みの写真
「男木島の路地 見事な石積み」



その際は是非、教えてもらった別の猫スポットにも突撃してみたいと思います。



島内には食堂も点々とありますし、港には飲料の自販機もあるので
何の心配もいりません、お気軽に行ってみて下さい(´∀`)





猫の写真
「想う」





まったりくつろぐ猫たちの写真
「男木島で待ってるぜ!」






その2 佐柳島のお話はこちら

その3 高松城跡と丸亀城のお話はこちら







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