2017年2月22日水曜日

注意!!アマゾンでギフト設定すると送り主の名前がどこにも書かれなくなるようです




 先日観に行った映画「シン・ゴジラ」がすっげえ大興奮したので
絵やら感想文やらネチネチ書こう、と思ってムンムンしていたら
母にちょっと悪い出来事が起き、すっかりフォースのイライラ面に墜ちてしまって

「パソコン通信で悪口を言いふらしなさい、必ず言いふらしなさい」

と、わおわおわおわお騒いでおりまして( ;´Д`)、
まぁ確かにこれは皆様にも容易に起こり得る事象だと思いますので、
注意喚起の意味も込めて、顛末をなるべく正確に書いておきます。


先に結論をかいつまんで言えば


・アマゾンでギフト設定をして発送された荷物には
送り主の名前も住所も書かれない

従って、名前入りのメッセージを添える場合以外
受け取った側は誰から送られたか全くわからない

・アマゾンは送り主が誰なのか、一切言わない

・返品はできる、その場合、代金は送り主へ返金される

・送り主へは「住所が不明で届かなかった」と伝えられる


という事です。


とにかく、これからアマゾンで贈り物をされる方と
送り主が自分になっている、注文していない商品が何故かアマゾンから突然届いて
混乱されている方にとって、この話が少しでもお役に立てれば幸いです。







えー、2月の14日、母に荷物が一箱送られてきました。

箱の中身は市販のチョコレート。

母はこのチョコを注文した覚えが全くないので、送り主を見てみると
何故か送り主の名前も母の名前。

箱を見てみると、「Amazon」という
インターネット上で買い物ができるショッピングサイトから送られた商品だと
わかりましたが、奇妙な事に、母はアマゾンを一度も利用した事が無く、
そもそもアカウント(⇒自分専用IDやパスワード等の会員情報)も持っていません。

(母はPCもネットも大嫌いで、仕事で仕方なく使う時以外、滅多に触らないんです)

商品の代金支払いは、すでに完了しているようです。


「すわっ、これは犯罪の前触れ!!詐欺かストーカーか、はたまたカード犯罪かっ!?」
と大混乱をきたした母から実家に呼び出されたので一応調べてみました。


アマゾンの注文番号が書いてあるので私のアカウントで入力してみましたが
恐らく荷物の送り主のアカウントとアマゾンの中の人以外では
注文内容がわからないようにしてあるのでしょう、
「その番号に該当する注文はありません」といったメッセージしか表示されません。


とにかくアマゾンのトップページ最下部右側の方で

「カスタマーサービスに連絡」

「商品のトラブル」

「その他」


と入力していくと、「お問い合わせ方法」に「電話」ボタンが表示されたので
実家の電話番号を入力すると、すぐさまアマゾンから電話がかかってきました。


後は母が電話応対したので要約します、まぁ上に書いた事の繰り返しですが


・ギフト(贈り物)の設定で発送された荷物は
送り主の名前欄にも届け先の人の名前が書かれてしまう

すなわち「名前の入ったメッセージを添える」だけが送り主が誰か伝える唯一の手段。
それ以外は、どこの誰から送られたものなのか、全くわからなくなる

・アマゾンの中の人は、もちろんどこの誰が送ったか知っているが、絶対言わない

・返品は可能、代金は送り主に返金され、荷物は集荷の人が取りに来てくれたらしい


この電話対応中、私も論戦のサポート兼代打要員として一応傍で待機していたんですが
カスタマーセンターの人は、もちろんマニュアル外の対応は一切できないようで、
例えば……


荷物の送り主から母へ連絡をするようアマゾンから伝えておきましょうか、
というカスタマーセンターの人の提案に対し

「嫌です。どこの誰かわからない人から接触されるのは気持ち悪いので
絶対にお断りします。」


返品の手順として、アマゾンのアカウントを新規に作り
そこから返品手続きをするように、と求められた母は

「嫌です。おたくで一切買い物をしないのに、こちらの個人情報を
赤の他人に無意味に知らせるアカウント作成をする気など毛頭ありません。
アカウントを作らずに返品する方法を考えなさい。」

などと返答するたび「上の人」に相談しに行くらしく、
一言ごとに、いちいち10分以上待たされていました(;´∀`)


結局、過日、母の知り合いから
「チョコが宛先の住所不明で送れなかったんだけど」という連絡があり
事態は収束しました。

しかし、(常識と縁遠い俺がこんな事言うのもあれだけど)
常識的に考えて、ショッピングサイトの購入画面で「ギフトの設定」と書かれていたら、
例えばシャレオツな包装紙で綺麗にラッピングしてくれるとか、
リボンを巻いてくれるとか、かわいいメッセージカードを添付してくれるとか、
一般的な方は、ちょっと気の利いたサービスを連想されるんじゃないでしょうか。

送り主の隠匿されたアマゾン箱が、ある日唐突に送り付けられるだけ、と
想像できる方って、あんまりいないんじゃないかと。


あるいは、今回は単なる知り合いからの贈り物でしたが、
例えばストーカーなど、精神が正常な範囲から逸脱しておられるフリーダムな方が
このシステムを利用した場合、本人に悪気が無かったとしても
「どこの誰から送られたのか、全くわからない荷物が届く」というのは
送られた側にとって精神的に相当な圧迫感をもたらすケースも多々あると思われます。


現時点(2017年2月22日)において、アマゾンのサイトで
購入時の「ギフトの設定」画面内に、ギフトの設定をした場合に生じる
これらの事象に関する記述は、少なくとも私には見つける事ができませんでした。

せめて「『ギフトの設定』は単に送り主の名前が書かれなくなるだけです」と
正確な記述を一言ぐらい添えておいてくれれば良いのに、と思います。



また、「送りつけ商法」という悪意ある犯罪も存在するようです。

これは、知らない商品がいきなり届いて、あとになってから
「商品の代金払えやごるぁ」などとゴミがからんでくるものらしいです。


この犯罪に対しては、「特定商取引法」という法律がみなさんを守ってくれるようです。

この法律によれば、要点は……


知らない商品が届いたら、14日間は一切使用せず放置する

もし業者が来たら、商品をそのまま返せば良い

14日を過ぎたら商品は自分の物になる、好きにして良い


関連リンク貼っておきますね、詳しくはこちらをお読みください

ハフィントンポスト 「送りつけ商法」の対処法 注文していない商品が届いたらどうすればいいか?








プレゼントをされる方は、きっと受け取る方の喜ぶ姿を想像しながら
楽しみに送って下さっているのでしょう、せっかくお互いがハッピーになれる
幸せなイベントを、苦い思い出の共有に変えないためにも。しつこく言います。



アマゾンでギフトの設定をして贈り物をされる方は、
必ず自分の名前の入ったメッセージを添えるか、
「アマゾンからプレゼントを送ったよ」と
相手に連絡をして下さいね(´∀`)



終わり。










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