2018年4月7日土曜日

珍鳥目撃情報(笑) ~ハッカチョウ~



 今日は珍鳥目撃情報です(´∀`)


え~と、神奈川県横浜市港南区の
日野立体交差点(鎌倉街道と環状2号の交差する所)近辺にある草地で
ハッカチョウのアベックが普通にのん気に食事してました(笑)




「ハッカチョウは横浜が好き」という絵
「ハッカチョウは横浜が好き」


何年か前にもネタにした事があるので
全く同じ話の繰り返しになってしまって申し訳ないんだけれども、
何が珍しいのかといえば、本来、この鳥は日本にいないはずの鳥なんです。

前回は横浜の港の見える丘公園近辺で目撃しました。


・ハッカチョウは、最初ぱっと見た時に、真っ黒なムクドリのように見えます。
んで「ん?」と思ってよく見ると、クチバシの付け根に
モコモコ、フワフワしたリーゼント的なチャームポイントがあります。

・空に飛ぶ時、羽の内側にクッキリした白い丸が見えます。

・運良く鳴き声が聞けると、とても綺麗なソプラノボイスで
「フゥーイ、フゥーイ」と歌います。







国立環境研究所の侵入生物データベースに、この鳥に関する記載があり
本来の生息地は中国中・南部,台湾,ミャンマー,ベトナム,ラオスなどだそうです。

少なくとも日本の関東で暮らしているハッカチョウ達に関しては
飼われていたものが逃げたか、あるいは飼い主の逃がしたものが
繁殖した可能性が高いらしいです。

神奈川では1980年代から目撃情報があるらしいので
順調に(?)定着しているようですね……
もしかしたら珍鳥と思ってるのは俺だけで、もうそれほど珍しくないのかも(;´Д`A ```

ハッカチョウは漢字で「八哥鳥」と書くそうですが、
日本画がお好きな方々には、どちらかというと「叭々鳥」「哥哥鳥」
(どちらも「ハハチョウ」と読むそうです)という方が馴染み深いかもしれません。

横山大観さんやら伊藤若冲さんやら……あと誰だっけな……(;´Д`A ```
なにしろ結構多くの日本画で名を馳せた方々が、この鳥を題材にしておられます。


で、日本画の先生達は一体どこでこの鳥を見たんだろう、と思って調べたら
元々は中国で昔から「めでたい鳥」として花鳥画のテーマによく描かれているらしく
13世紀頃には牧谿さんがこの鳥を描いていらっしゃいます。


この牧谿さんが描いたハッカチョウの絵は
室町幕府の三代将軍、足利義満さんが所有したのちに織田信長さんが手に入れ
美濃の稲葉一鉄さんと和睦した際にプレゼントされて
現在は五島美術館が所有しているそうですΣ(・ω・ノ)ノ!


とにかく中国で吉兆とされている縁起の良い鳥ですから、
見かけたらラッキーな事が起きるかもしれませんよ(´∀`)










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